瀬戸内海のどこかノスタルジックな風景を思い起こしてくれる「海のかけら」
砥部焼(とべやき)は、愛媛県指定無形文化財として古くから愛媛県砥部町を中心に作られている陶磁器で100軒以上の窯元が集まる人気の焼き物です。
砥石くずを原料として作られていたことが特徴で、現在も地元の陶石原料を活かして作品が多く作られています。
砥部焼の魅力は手作りで使い勝手が良く、厚手に仕上げられているため重量感があり、耐久性に優れ、ひびや欠けが入りにくいため日常使用に適していることがあげられます。
他の陶磁器に比べて丈夫さと藍色の絵付けが特徴の砥部焼。
そんな概念にとらわれず、アクセサリーという表現方法で製作している泰山窯という窯元さんが、つくったアクセサリーブランド、”cosmic”
この「海のかけら」というシリーズは、瀬戸内海の穏やかで優しい海の雰囲気や色、空気感を作品として表現したいという泰山窯のクリエーターさんの想いで作られました。
朝の清々しい海、日中の穏やかな海、夕暮れのロマンテックな海、夜の静かな海、瀬戸内海の海はいろいろな表情を見せてくれますが、荒々しさはなくいつも優しいイメージです。
そんな優しく、どこかノスタルジックな瀬戸内海のイメージを、瀬戸内海で拾ったシーグラスと砥部焼
で表現しています。
きれいな瀬戸内の砂浜。穏やかで優しいときが流れています。
浜辺で拾ったシーグラスが溶かし込まれています。
ガラスの質や釜の温度、砥部焼の土との相性からうまく焼き上がる確率も低いそうで、成功した作品には、ノスタルジックな瀬戸内海の海の景色が凝縮されています。
「小さな磁器に宇宙のように無限の大きな想いを込めて」という想いがこのcosmicにはこめられています。
大量生産品には決してない魅力。
女性クリエーターさんの手から生まれるこのアクセサリーは、1つ1つの表情が異なるまさしくオンリーワンなアクセサリーです。
またひとつひとつ丁寧に制作しているので、キャッチとの接着もしっかりしており、長く愛用していただけます。
貫入の入り方も一つひとつ違い、色味も中に溶かしてあるシーグラスの色によって違います。光の当たり具合でも、見え方が違いキラキラ光る海の海面を見ている様です。
キャッチ・ピアスポスト部分は、金属アレルギーが起きにくい、14kgf(ゴールドフィルド)のものを使用。色味も、少しピンクがかったゴールドで上品さがあります。
※cosmicはひとつひとつ手作業で制作されているため、サイズや絵柄などに個体差があり、色みは液晶画面と若干異なることがございます。
※手作りならではの風合いとしてお楽しみくださいませ。
◎商品スペック
ブランド | cosmic |
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サイズ(約) | 磁器のパーツ部分(約):19mm×14mm・16mm×13mm 厚7mm |
素材 | 陶磁器 キャッチ・ピアスポスト部分:14kgf |
注意事項 | ※cosmicはひとつひとつ手作業で制作されているため、サイズや絵柄などに個体差があり、色みは液晶画面と若干異なることがございます。
※ 手作りならではの風合いとしてお楽しみくださいませ。
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